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2004年、創立100周年を迎えた、デンマーク、スウェーデン両王室御用達のジェンセン銀工房の創立者Georg Jensenは、「銀こそは私が手にした最高の素材である。」と言いました。「月の光のようなすばらしい光沢、黄昏時のようにも、雨あがりのあとの地面近くを漂う霧のよう」とも表現し、世界中の人たちを魅了するのが、シルバーの輝きなのです。 シルバーは人間が使用した最初の金属のひとつです。落ちついた柔らかな白い光沢が特徴です。そしてすべての金属のなかで、もっとも可視光線の反射率が高く、研磨することによってプラチナよりも強い輝きを出すことが出来るのが、シルバーなのです。 銀製の装飾品、特にシルバーアクセサリーには、様々な銀製作の手法がありますが、現在、世界中で主に使われているのが、鋳造と一品製作です。
●一品製作とは、銀の角材や丸線、場合によっては一度溶かした物から必要な部材を切り出し、たたき出したり、削り出し、あるいはキャスト材(ロストワックス品)で部品を作ります。それぞれの部品を溶かした貴金属で接合します(ロウ付け)。仕上げは、金属のヘラを強く押しつけ光沢を出すと同時に、アクセサリーの表面を硬化させ傷を付きにくくします。仕上げは研磨して出来上がりです。デザインの自由度が高く、作者の思いが伝えやすい点で彫金教室などはこの製法が使われます。でも、金属を相手に一品ずつ最初から造形するわけですから技術と時間が必要です。 鋳造、一品製作とも、それぞれに特徴や良さがあります。メタルアートスペース・ペルカソでは、高品質なシルバー製品をお届けするために、熟練の銀職人が、鋳造と一品製作を組み合わせて、ひとつひとつ丁寧に作っています。だから、非常に複雑なデザインでかつ、0号サイズのリングなども作ることが出来るのです。 |
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「クラフトマンシップ」、という言葉には尊敬と賞賛の込められた響きが感じられます。 ハンドメイドの魅力に加えて才能と経験に裏づけされた完成度の高さ、そして近づきがたいほどの一途な職人魂を重ねてイメージするためでしょうか。大量生産された製品、容易に作られたモノを見慣れた目には、職人の誇りをかけて作られた製品はまぶしく、別格のものとして映ります。 クラフトマンシップあふれるシルバーアクセサリーには、持ち主を幸せな気持ちにする力があるように感じます。製品に見られる確かな仕事ぶりを単に「すごい」と感心して眺めたり、使い込むほどに使用感の良さに感激したり、嬉しさが重なっていくために幸福感を感じるのでしょう。 メタルアートスペース・ペルカソはそんなクラフトマンシップ溢れる作品をお届けすることに責任と誇りを持っています。 ![]() |